さぁ、今話題のバチェロレッテ。
いろんなことを考えさせられるなあと思いながら見ています。
そんな中、バチェロレッテを見て思う、どうしたらモテるのか?という疑問に対して。
モテない女の特徴について考えていきたいと思います。
モテない女の特徴3選
喜び上手なリアクションができない
わたしの友人に、喜び上手すぎてモテまくる女がいる。
ある暑い日、その子との待ち合わせに早く着いたわたしはアイスコーヒーを買って行った。とにかく暑かったので、アイスコーヒーを飲みたくて自分の分だけ買うのもアレなのでその子のぶんも買っただけ。アイスコーヒーを渡した。
「えーー!!嘘ー!ありがとうーーー!!アイスコーヒー買ってくれたの?」←自分が相手にしたことを認識させる言葉
「嬉しいーーー!飲んでいい?(ゴクっ)美味しいぃいいー!冷たくて美味しい!え、でもなんでこんなに美味しいの?いつも飲むのと違うー!なんでー?」←シンプルなコーヒーなのに、特別感を持った感想をちゃんと言ってくれる
「アイスコーヒーってうちで作るとなんか上手くいかないんよね・・。やっぱりアイスコーヒーは外で買うのが美味しいねー!なんでこんな美味しいんだろ〜・・」←アイスコーヒーについて少し広げてプロセスも含め再度褒める。
これは文字にするとすごくわざとらしく見えるかもしれないが、その子は心がこもっていて本当に喜んでくれているの。こんな小さなことで喜んでくれるんだ・・やってよかったな・・!また喜ばせたいな。となるんです!!!
男は自分が相手を喜ばせたつもりなのに、その子のリアクションによって自分が嬉しくなる→またその感覚を味わいたい→もっとその子を喜ばせる・・・ 幸せループに入ります。
今回のアキさんは、男性に何かしてもらっている瞬間が少ない気がします。手紙とヴィオラの弾き語りくらい?
それはなぜか?
多分、最初の出会いの自己紹介のシーンで、「マヌカハニーは自分で食べます。」「私はこけたりしないです。」などと、男性陣が差し伸べる手や好意に対して全く喜ばない、振り払う、感謝もしない。
そういう反応だったからだと思います。その時に、もっと喜ぶリアクションができていたら・・!周りの男にも火がついたことでしょう。
特に、バチェロレッテのような環境だと、自分の好きな相手にだけリアクション上手でもダメ。自分と男が話している時も周りの男は見ています。もう少し喜び上手になれていたら、男心をくすぐれたかもしれないですね。
言いたいことを言いすぎてしまう
おしゃべりが好きな女は多い。年齢を重ねる中で思うことは、年々言いたいことをありのままに言いすぎてしまうようになっているなぁということ。
要は、喋りすぎる。
おそらく社会経験の積み重ねにより自分の言葉に自信がついてたり、怖いものがなくなってきたり、人にどう思われるかに鈍感になってきたりして。流暢に喋りすぎることが多くなる。
オフィスでも、なんの話か知らないけれど、壁に寄りかかってずーっと喋っているおばさん達がいる。それだ。
なので、アラサー女子の喋りすぎ(特に自己開示のしすぎ)は意識的に気をつけたいところ。
自分自身の経験で言うと、楽しくて調子に乗って盛り上げた時の合コンと、つまらなくて静かにニコニコしていたときの合コンだと、後者の時の方が後日男性から連絡がきたりした。
なぜだろう・・と不思議だったが、
やっぱり、調子に乗って盛り上げた時は自分の情報を開示しすぎてしまっていて、相手はお腹いっぱいになってしまったのかもしれない。この子ってどんな子?という探究心もわかずに、はー楽しかった。次のデートもまあ別にいいかな。となるのかも。
と同時に、女が喋りすぎるとやっぱり男は引いてしまうのよね。喋りの内容にもよるけれど、遊び慣れていると思われるか、厄介なやつと思われるか。
とにかくいいことがない。(もういやぁー)
アキさんは余計なことを喋りすぎかもしれない。しかも愛の言葉とか理想の家庭とかそういうことじゃなくて、自分の強さを守るための言葉が多いような気がする。まっすぐな性格ゆえに素直に言い過ぎちゃっているのかな。
突如として英語で喋り出したりね。わたしは日本語だと柔らかく喋ってるけど、と言ってたけど、決して柔らかくないと思うの。
男とディベートしちゃってるところがある。
クッシーが友達からスタートしたい、という発言や坂口さんの俺元チャラ男発言に対しても、「え、私もそうだと思ってたし!」と、とても強い。
これは討論会?
とても強いしなにより目がものを語ってるというか…
もっと、相手に探らせる隙を作ってあげると男は喜んで探検するのかもしれない。

自分からは与えない、相手を頼らない
なぜか、わがままなのにモテる子がいる。
これはね、うまーく男性心理を理解しているからなんですね。
喜び上手の話にも通ずるのですが、「わがまま」は使い方によっては現代の男には地雷になる可能性もあるので気をつけないといけないのですが、うまく使えば男性の承認欲求を満たしてさらに頑張ってくれるようになるんですね。(博士風)
わがままのコツは、「ちょっとしたこと」を頼むことですね。
「⚫︎⚫︎くん、ここのお店とあのお店だとどっちがいいのかなー?」
「パラソルが倒れそう!⚫︎⚫︎くん、どうしたらいい?ちょっと手伝ってほしいー!」
「地図が読めないんだけど、こっち?あっち?(スマホをくるくる)」
みたいな感じですね。
男の人が苦にならない程度の甘え。活躍のステージを与える。(何様w)
そして、やってくれたことに対しては、喜び上手のリアクションでたくさん感謝して!
ダメなのは、
「お腹すいたー美味しいお店調べて?」
「パラソル倒れたー!直してー!」
「地図読めないからナビしてー!」
というように自分から努力や働きかけをしないで丸投げ。これはアカンです!
与えてもらって当たり前。与えてくれないならあんたなんていらないわ。というマインドは相手にも伝わるし、それを喜ぶ男子は現代にはなかなかいないのです。
アキさんの場合…
「選ぶのが自分なのはわかるけどそれまでは頑張って。」
とか、
「あなたが私を楽しませないなら別にいいです。」
みたいなスタンス。
梅ちゃんとのホワイトローズのデートのときも、なんか終始評価者目線で次は何してくれるの?というスタンスで参加していて、
これがまさにアカン丸投げ!
一見わがままなようで、相手を立てていたり、相手を褒めるチャンスにしている女子はモテます!やらせっぱなしじゃなくて、やってもらったらちゃんと感謝をしましょうね。
さぁ・・いよいよバチェロレッテも最終章!どんな結末が待っているのでしょうか・・!
クッシーなのか坂口さんなのか、それともどちらも選ばないのか・・?!
楽しみにしたいと思います。