今思うといろんな男の人と出会い、多様な価値観にふれた。
その中でいくつか恋愛をした。男と女の王道コンテンツもなんとなくさらった。
職場恋愛,遠距離恋愛,多種多様な企業人との合コン,クズ男,芸能人,年下男子,メンヘラ男・・・
各カテゴリーごとに書いていけたらいいなと思うけど、気まぐれに思い出したことから書いていくので、五月雨にいろんなカテゴリーで書いていくことになりそうです。
そんな中、今日思いついたことは「相手に冷める瞬間」について。
よく男の人にも聞かれる、「どういうときに女の人は冷めちゃうの?」という問いに対して。
冷めちゃった瞬間を思い出してみたい。
meiが冷めてしまった瞬間!3選!
自分がキャリアアップした時
これは出世どうこうではなく、自分が成長したと実感したときや、なんだかステップアップしたなと、感じた時。わかりやすいのが、職場でのキャリアアップのタイミング。そういう時に、相乗効果で一緒に頑張れそう!って(見せかけでなく心から)ポジティブになってくれる人、なんならもっと先に行ってリードしてくれる人と、なぜか拗ねちゃう人がいた。
拗ねちゃう人の場合、冷めてしまった。
会話に広がりを感じられなかった時
これは、上から目線発言に聞こえたら申し訳ないのですが、出会って間もない時によくある現象。見た目がとってもタイプであっても、その人との会話が好きになれなかったら、冷めてしまった。会話に予想外の広がりを繰り広げられたり、知性をチラつかせられたりすると、惹かれてしまう。これはわたしの変な趣向なのかもしれない。
マウントをとってくる時
これも、出会って少し経って仲良くなった時などにふと現れる一面。特に、好きな焼肉屋、ジンギスカン、焼き鳥屋、この辺りの知る人ぞ知る系の少し大衆的で料理は絶品のお店をひけらかしてくる男。これはどんなにイケメンでも一気に冷める。会話を盛り上げようと気を利かせたつもりで放り込んだ何気ない焼肉屋さんの店名が奴らのマウント心に火を点けてしまう。闘いたくて言ったわけじゃないのに・・・。
ビジネスシーンでもいる。そういう男の特徴として、こちらの目を見てジッと目を見開いて、少し怖がりながらも自信ありげに自分のイチ押しの店名を発表する。これは本当にいたたまれない瞬間。
・・・と、いくつか思い出してみたが、共通して言えるのが、
その人の底を見てしまったとき。
ではないかなと思う。「この人の大枠はここまでの人なんだな」と、その人を構成する中身やふちどりが見えた時。その人を構成する中身が思ったよりは少なかったり、ふちどりを超えて大きく見せようとしていることが明らかになった時。
ミステリアスな人がモテる。とよく言うけれど、それは決して口数が少ないとかまばたきがゆっくりとかそういう小手先のテクニックではなくて、「その人のふちどりがよく見えない」という状態のことを指すのではないかと思う。
この人はいったいどこまで寛容なんだろう。
この人はいったいどこまでいろんなことに造詣が深いのだろう。
この人はいったいどこまで心の余裕があるのだろう。
そういう、「その人の果てがいまいち見えないこと」が、いつまでも人の心を惹きつける魅力なのではないだろうか。
冷められないためには・・
・自分自身に誇りと向上心を持って、常にポジティブでピースフルな空気を纏う
・能ある鷹は爪を隠すマインドで何事にもマウントは取らず、プライドは持つ
・知性とユーモアを会話のスパイスに
ということなのでしょうか・・・
そんな大人に自分もなりたい。と思う今日この頃です。